兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。
御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。
信仰の弱い者を受けいれなさい。ただ、意見を批評するためであってはならない。
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。
わたしたちはこのキリストを宣べ伝え、知恵をつくしてすべての人を訓戒し、また、すべての人を教えている。それは、彼らがキリストにあって全き者として立つようになるためである。
獄につながれている人たちを、自分も一緒につながれている心持で思いやりなさい。また、自分も同じ肉体にある者だから、苦しめられている人たちのことを、心にとめなさい。
しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、
わたしがこのようなことを書くのは、あなたがたをはずかしめるためではなく、むしろ、わたしの愛児としてさとすためである。
わたしは、うせたものを尋ね、迷い出たものを引き返し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くし、肥えたものと強いものとは、これを監督する。わたしは公平をもって彼らを養う。
主は牧者のようにその群れを養い、 そのかいなに小羊をいだき、 そのふところに入れて携えゆき、 乳を飲ませているものをやさしく導かれる。
だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えずさとしてきたことを、忘れないでほしい。
彼が正義に勝ちを得させる時まで、 いためられた葦を折ることがなく、 煙っている燈心を消すこともない。
彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、 そのみ前の使をもって彼らを救い、 その愛とあわれみとによって彼らをあがない、 いにしえの日、つねに彼らをもたげ、 彼らを携えられた。
それだから、あなたがたのなえた手と、弱くなっているひざとを、まっすぐにしなさい。
長老は、責められる点がなく、ひとりの妻の夫であって、その子たちも不品行のうわさをたてられず、親不孝をしない信者でなくてはならない。
酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、
互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。
神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからである。
しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」。
彼らの家と畑と妻とは共に他人に渡る。 わたしが手を伸ばして、 この地に住む者を撃つからである」と主は言われる。
実は、法に服さない者、空論に走る者、人の心を惑わす者が多くおり、とくに、割礼のある者の中に多い。
しかし、この知識をすべての人が持っているのではない。ある人々は、偶像についての、これまでの習慣上、偶像への供え物として、それを食べるが、彼らの良心が、弱いために汚されるのである。
しかし、彼を敵のように思わないで、兄弟として訓戒しなさい。
